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プログラムの特徴

プログラムの特徴

生命科学では、免疫・神経・再生などの分野が高度に専門化しましたが、生体システムを統合的に理解し、難治性疾患を克服するまでには至っていません。そこで、本プログラムを立ち上げることになりました。

このプログラムでは、生命科学に関する先進的研究成果をあげている研究者を、大阪大学の6研究科(医学系研究科、薬学研究科、工学研究科、生命機能研究科、理学研究科、歯学研究科)と6企業から結集し、分野の枠組みを超えた教育を行います。

具体的には、分野横断型の講義、英語での講義、海外インターンシップなどのコースワークを通して、国際性豊かな、生命現象を俯瞰的に捉えることのできる「生体統御ネットワーク」研究者を養成することを目指します。

このプログラムは、上の図にあるように、5年間(6年制学部出身者は4年)のコースです。 2年目からの講義、研究発表などはすべて英語で行います。

次のことを重点的に行います。

  • 分野横断型の英語講義
  • 英語力強化講座
  • 異分野領域の研究室ローテーション
  • 連携する大学への海外インターンシップ
  • 学生による国際シンポジウム開催
  • 企業インターンシップ